2007年10月13日

解熱の方法

昨日はテレビをつけたまま横になってずいぶんねていたみたいで、途中でテレビには気がついたので消したんですが、朝の3時までは熟睡していたみたいです。

右を下にした格好しか今はできないので右側の腰から膝のあたりまでしびれた感じです。

本当は寝る前0時じは飲まないといけない薬を看護師さんの問いかけに生返事をしていたみたいでのんでいないままでしたので、吐き気が来たらこまるなぁと思いながら薬を飲みました15分くらいは我慢できたと思うんですがやっぱり吐き気が来ました。

その時には気持ち悪くてしかたないんですが、吐き気の波が収まるみたいな気がしたのでしばらく口をゆすいだり手を水道につけたりしてなんとかやりきりました。

そこから身体の怠さ、下半身の怠さが始まって、さっきまで熟睡していたのにどうしたことかとおもっていたら看護師さんが熱を計ってみましょうか…って言うので計ったら38、4度もありました。

吐き気も足の怠さもこれが原因かとおもいながら氷枕で寝るようにがんばったんですが、足がバタバタしてきていてもたってもいられなくなってきて、ベッドのシーツも熱くて寝られなくて体重を分散するマットをはいだりしちゃいました。

それを小一時間くりかえしたあとで、どうしても身体が悪い方へ悪い方へ行くような気がしたのでナースコールで看護師さんを呼んでなんとかしてぇ〜って泣きつきながらこういった症状の場合の対策を調べてもらいましたが処方は出ていませんでした。

で、
とりあえず熱を下げればなんとか乗り切れるかもしれない、解熱剤は僕は内臓に負担が来るから使えないんです、と両足の甲にアイスノンを付けて氷枕で寝て、四角いアイスノンで脇を冷やすことにしました。

そしたら、なんとこれがすごくよくて、すぐに寝てしまいました。

朝の6時過ぎに看護師さんが来た時に体調はかなりもどっていて、病棟内を歩くのに苦じゃないくらいでした。

もうかなり氷も溶けているのでアイスノンを直接足の甲にまいたりしてしばらく気持ちいいのを楽しんでいました。

そろそろトイレ行ってこようかなぁって思って起き上がったら今度は収まったと思った吐き気が来ました。内容物までは出なかったんですが2度目なので点滴で吐き気止めを入れてもらいました。

なんと、その後気持ち良くなったのか朝飲む薬を飲んだ後に1時半過ぎまで熟睡していました。
起きた後は身体が軽くてすっごく楽でした。体温も37.4度まで下がってました。

でも、夕方になるにつれて身体がだんだん重くなってきて、少し前に体温を計ってもらったら38.4度ありました。

僕は夜になると熱が出るんだなぁということはわかったんですが、その過ごし方、というか薬を使わない解熱方法にについて誰かアドバイスしてくれないかなぁって思います。

今は僕が実験材料になっていろいろやっているって感じ。こういうのをまとめておくと民間療法の部類に入ってしまうかもしれないけど、看護師さんの強い味方になるだろうなぁって思いました。


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この記事へのコメント
nakaさん。おひさしぶりです。覚えていらっしゃいますか?

実は先日10日に父が亡くなりました。

ずっと緩和治療だったのですが、父がどうしても血管内治療をしたいと言うので、4日に新潟から大阪まで20時間かけてCSクリニックという所まで行ってきました。

肝臓の90%ガンによって蝕まれて治療不可と言われました。

もっと早く治療させてあげたかったです。

nakaさんも、無理しないように。イリノテカンが効いて手術に持ち込めるよう、心より祈っております。
Posted by テツ at 2007年10月14日 20:06
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